全体の流れ
段取りを考えるときは、この順番を意識するとよいです。上から片づけていけば、途中で詰まりません。
| やること | |
|---|---|
| 1 | 目的と規模を決める |
| 2 | 候補日を3つ前後出す |
| 3 | 出欠を集める |
| 4 | 店を決めて予約する |
| 5 | 集合場所と時間を伝える |
| 6 | 当日の会計をまとめる |
| 7 | その日のうちに精算する |
1. 目的と規模をざっくり決める
歓迎会なのか、ただの打ち上げなのか。何人くらいなのか。ここが曖昧なまま店を探すと、あとで全部やり直しになります。
特に人数は、正確でなくてかまわないので幅で持っておきます。「8人から12人」と分かっていれば、店の候補は絞れます。
2. 候補日を3つ前後出す
候補日は多ければいいものではありません。10個出すと、回答する側は全部に答えるのが面倒になり、結局返事が来なくなります。
3つ前後が答えやすい数です。曜日は散らします。金曜だけ3つ出しても、金曜が無理な人には全滅になってしまいます。
3. 出欠を集める
ここが一番滞るところです。個別に聞くと、誰に聞いて誰に聞いていないかが分からなくなります。
全員が同じ表を見られる状態にすると、催促の手間が減ります。自分だけ空欄なのが見えると、言われる前に埋める人が出てくるからです。締め切りは先に伝えておきます。
4. 店を決めて予約する
日程が固まってから探します。先に店を押さえると、日程が動いたときに取り直しになります。
確認しておくと後が楽なのは、個室かどうか、飲み放題の時間、そして苦手なものやアレルギーがある人の有無です。3つ目は聞きそびれやすいので、出欠を取るついでに一緒に聞いてしまうのが確実です。
5. 集合場所と時間を伝える
店名だけ伝えると、当日「見つからない」という連絡が来ます。駅のどの出口か、目印は何か、そこまで書いておくと当日の電話が減ります。
地図のリンクを一緒に送れるなら、それが一番早いです。
6. 当日の会計をまとめる
その場で現金を集めるのが一番早いですが、端数が出ると面倒です。1人あたりの金額は、切りのいい数字に丸めてしまうのが実務的です。
誰かが立て替えた分がある場合は、その場でメモしておきます。後日思い出そうとすると、たいてい誰かが損をします。
7. 精算して終わらせる
「あとで精算しよう」は、たいてい流れます。その日のうちに、誰が誰にいくら払うかまで確定させておくのがコツです。
立て替えが複数の人にまたがると計算が面倒になりますが、ここを曖昧にすると次に幹事を引き受ける人がいなくなります。

