名前が出ると本音は出ない
書く側は、この会を準備した人の顔を思い浮かべます。そこで「進行が長かった」とは書けません。
遠慮は優しさですが、集める側にとっては情報の欠落です。
匿名だけでは足りない
誰が書いたか分からなければ、書く側の負担は消えます。ただ匿名にしただけで急に鋭い意見が集まるわけでもありません。
効くのは、匿名と具体的な問いの組み合わせです。
| 聞き方 | 返ってくるもの |
|---|---|
| 感想をどうぞ | 楽しかったです |
| 長かったところは | 具体的な場面 |
| 次に変えるなら | 実行できる案 |
「どうでしたか」を捨てる
漠然と聞けば漠然と返ります。答える側も何を書けばいいか分からず、無難な言葉に逃げます。
「長いと感じたところはどこですか」なら、場面を思い出して答えられます。答えやすい問いほど、具体的な答えが集まります。
次の人に渡すまでが仕事
集めた意見が主催者の手元で終われば、同じ失敗が繰り返されます。
次に幹事をやる人に渡るところまで考えると、聞き方そのものが変わります。

