しんどさを分解する
幹事の仕事を並べてみると、実際の作業時間は多くありません。つらいのは、人に催促する場面に集中しています。
つまり作業を速くするより、催促そのものを減らす方が、負担は軽くなります。
| やること | しんどさ |
|---|---|
| 店を予約する | 小さい |
| 出欠を催促する | 大きい |
| 同じ連絡を何度も | 大きい |
| 集金の声かけ | 大きい |
催促を減らす
返事が来ないたびに個別に声をかけると、その回数だけ気疲れします。全員が同じ表を見られる状態にして、自分の欄が空いているのが本人に見えるようにすると、言われる前に埋める人が出てきます。
催促を人がやるのではなく、見えることに肩代わりさせる発想です。
連絡を1か所にまとめる
日程はここ、集合場所はあそこ、と情報が散らばると、「どこで見るんでしたっけ」という問い合わせが増えます。これも実質的な催促です。
全部が一か所にあれば、聞かれる回数そのものが減ります。
日程が決まってからが本番
幹事の負担は、日程が決まった時点では終わりません。むしろそこからが本番で、店の連絡、当日の集合、後日の集金やお礼まで続きます。
日程調整だけのツールは、日程が決まった瞬間に役目を終えてしまい、その後はまた個別のやりとりに逆戻りします。日程・連絡・割り勘までを同じ場所に残しておくと、決まったあとの手間まで一続きで片づきます。
抱え込まない
受付、写真、二次会の手配。ひとりで全部やると、幹事だけが会を楽しめません。当日の朝に声をかければ、案外みんな引き受けてくれます。
頼るのは無責任ではありません。全体が回る方が、参加した全員にとって良い会になります。

